いざ、鎌倉フロンティアへ!月間「温故知新」鎌倉
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  月間「温故知新」鎌倉No.109 − 2012年2月1日(水)  
  平成24年度予算を議会へ提案しました。
一般会計は、552億8600万円で、昨年と比べると約11億8000万円減少した、緊縮予算となっています。歳入において「市税」は、346億で、昨年と比べるとおよそ6億円減少する見込みです。
 厳しい状況ですが、財政の健全化にも引き続き取り組み、市債(市の借金)の発行額は、昨年よりも約1億3000万円減少させた21億6000万円に留めました。そして一般会計の市債残高は、約425億円⇒約407億円となり、18億円減少する見込みです。

市の重点施策の3本柱は、
@ 安全安心まちづくり対策の充実
A 少子高齢対策の推進
B 世界遺産登録
ですが、特に神奈川県から14.4mと想定が示された津波対策を中心とした『災害対策、減災対策』を、鎌倉市政の最重要課題と位置付けて、取り組みを進めて参ります。

平成24年度は、市民と市民、市民と行政などのつながりを意識しながら、自立を意識した責任の持てる施策を展開し、未来に「つながる」まちづくりを目標に取り組んでまいります。
「財政健全化」と「政策の実行」を両立させねばならないという難題に直面しておりますが、市民の皆様と力を合わせて、鎌倉の魅力を活かし、住みよい鎌倉の街づくりに邁進してまいります。
 
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matsuo@myad.jp
     
Akiary v.0.61