いざ、鎌倉フロンティアへ!月間「温故知新」鎌倉
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  月間「温故知新」鎌倉No.22 − 2003年5月1日(木)  
 
いざ、鎌倉フロンティアへ!    22 2003.5月号
2人乗車開始

燃えるごみ収集車両(2t車)の作業員が、3人乗車だったものから、2人乗車へ変わります(3t車などは、現行の3人乗車のままです)。
 私も昨年12月議会で、2人乗車実施の要求をしましたが、そもそも、初めにこの提案がされたのは、私が議員になる前ですから、3年以上経て、ようやく実現されたわけです。その時間のかかり方にはうんざりしますが、ごみ収集費用が増加する中において、特に人件費がネックになっていただけに、確かな前進だと思います。
 そして余った人員は、ふれあい収集や夏頃から1部地域で試行されるプラスチック類の分別収集、さらに来年1月から実施予定の資源物の毎週収集(現在は隔週)の人員へと、随時振り分けられるとのことでした。

煙草のはなし

5月1日から健康増進法が施行されました。
 健康増進法の第25条に規定されている『学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない』というところがポイントになっており、大手私鉄各社や湘南モノレールなどは、終日全面禁煙に踏み切りました。
 また、鎌倉市には『みんなでごみの散乱のない美しいまちをつくる条例』があり、第9条(投棄の禁止)で、『何人も、空き缶及び吸い殻等をみだりに捨ててはならない』とあります。(千代田区のような、罰金の規定はありません)
 私は休日に、鶴岡八幡宮周辺や七里ガ浜海岸の清掃のお手伝いをするのですが、捨ててあるゴミのほとんどが、たばこの吸い殻です。幸い、鎌倉には多数の清掃ボランティア団体があり、日々各所で活動をしていますが、それがなくなったら、どんどん汚いまちになってしまうのではないでしょうか。
 たばこを吸う方は、最低限のマナーを守って吸って欲しいです。

ファミサポってご存知ですか?

2ヶ月間、毎週月曜日の朝6:45〜7:45まで、ファミリーサポートセンターの支援会員としての仕事をしました。
 仕事内容は『お留守番』。 両親が仕事で、早朝家を空けるので、小学1年生の子供が、学校へ行く時間までの間、一緒にお留守番をして欲しいというものでした。(それだけで1時間900円なのです)
 やんちゃ娘は、すっかり私になついてくれて、ピアノを弾いたり、お絵かきをしたり、本を読んだり、一緒に遊んで、あっという間に時間が過ぎました。
 毎回、報告書を書くことが少し面倒ですが、全体的には、上手く出来たシステムではないかと思います。ただ、本当はこういったことが、地域の力で支援出来れば良いなあ、と痛切に感じました。

スクエアを開催しています

 5月10日(土)に第7回『松尾たかしスクエア』を開催し、多数の方に参加して頂きました。
 大船駅西口の現地調査をしながら『この信号が渋滞の原因では?』『ここは3車線にすべきだ』など、2時間にわたり熱い議論を交わしました。
 参加者の皆さんは、貴重な休日にもかかわらず、鎌倉の未来を、一緒に本気で考えてくれます。少しでも興味のある方は、ぜひ1度遊びに来て下さい!

 
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