いざ、鎌倉フロンティアへ!月間「温故知新」鎌倉
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  月間「温故知新」鎌倉No.0 − 2001年2月1日(木)  
 
Magazine for politics / Edit: Takashi Matsuo 2001.2月創刊号
創刊にあたって
どこまでも積もり積もる政治不信いくら口でクリーンですよ、市民のみなさまの為ですよって言ったって、お金にまつわる不祥事が次々起これば、いつまでも市民はだまっていない。しかも若者の政治離れだって。おいおい、ちょっとまってよ俺達だってこのままで、鎌倉の、そして日本の将来が大丈夫だなんて、少しも思っちゃいない。21世紀、変革の時代。汚職にまみれた政治家や権力にしがみつく政治家はとっとと、引退してもらって、真剣に鎌倉市の将来を、私達で考えていきましょう!
そんな訳で、『月間、温故知新』を創刊致しました。柔軟な新しい発想と勢いで、今の鎌倉市政をぶった切ります!!誰にでも分かりやすい面白い内容にして、より多くの方に愛読されるようにしたいです。
今、鎌倉市議会で起こっている恐ろしい現実
去年、鎌倉市で起こった、一部の職員による不正な行政手続きの問題や、市長が市職員に対し「君達の代わりはいくらでもいるんだから」と発言したらしいとの問題などが市議会で議論されたり、議長が突然交代したり、泥沼の様相を呈しています。もっと議論すべき大切な問題がたくさんあるのに・・・・・。でも、ここまで市議会が荒れるのは、理由があると思う。

それは、私が考えるに、(1)議会での市長の答弁が、最初っから本気で答える気がないのかな?って思われても仕方のないような、質問の主旨をすり替えるような答弁が目立つ事。(2)議会内部で足の引っ張り合いが激しく行われている事。等が挙げられる。誰の為の議会なのか、わからないぞ。もっと市民に目を向けるべきだ。皆さんも、1度だけでも、鎌倉市議会をのぞいて見て下さい。そこで見るものは・・・・・・・・・!!!
市民が、1番良く知っていなくては、ならないことがある!
鎌倉市民だけど、今、鎌倉市がどういう問題を抱え、どうしようとしているのか、また、将来どういう市を目指すのか、さっぱり解らないなあ、という人は少なくないと思います。全国的に情報公開が求められ、鎌倉市でも、対策として取り入れているにもかかわらず、こういった状態なのは、内容が専門的でわかりづらい事と、一部の、積極的に見たい人しか見ていないという事が問題だと考えます。よってこれからは、鎌倉市や、議員の側から更に解りやすく、そして、より具体的に、→例えば今、鎌倉市には、山崎に温水プールを造ろうという計画がありますが、それに、どれだけのお金が掛かり、いつ完成して、需要がどれだけあって、いつまでに採算が取れるのか、また、建設に反対している人は、どういうところを反対しているのか等を、より多くの市民が、誤解なく、情報を共有できるような鎌倉市にするべきだと考えます。そうする事によって、万が一、得た答えが間違いだったとしても、市民は十分な議論がされていれば、少なくとも今よりは納得をして、そして次へつなげられるのではないでしょうか。
作成者後記
いかがでしたでしょうか?創刊号ということで多少荒削りなところはお許しください。これから、更に深く鎌倉市の問題について研究し、読みやすい記事にしていきたいと思いますので期待していてください。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
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matsuo@myad.jp