松尾たかしの政治日記
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  2013年8月29日(木) 10月に向けた、記者会見  
  8月29日に記者会見を行いました。
主な内容は以下の通りです。

私は平成21年11月1日第21代鎌倉市長に就任以来、子や孫などの次世代に負担を先送りしない、
責任ある市政の実現に向けて取り組んでまいりました。
多額の将来負担が予定される事業の再構築や人件費の削減をはじめとする行財政改革を一つ一つ積み上げ、
持続可能な財政基盤の立て直しに一定の成果を上げるとともに、
任期2年目において発生した東日本大震災の惨禍の教訓をもとに、
市民の方々と共に、安全な鎌倉のまちづくりに取り組んできました。

しかしながら、超少子高齢化という社会構造の変化が進み、将来を予測すると、市税収入の減少・福祉関連経費の増加という
財政基盤に対する難局は不可避であり、その中で安心して市民の方々が暮らしていけるまちづくりへ向けた取り組みは、
さらに強力に推し進めていかなければなりません。
任期も終盤に至った今、1期目で育てた苗をこれからさらに市民の皆様とともに
育て、大きな花を咲かせていきたいという思いを強く感じています。
10月にむけて、今後様々な取り組みを行ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

※今後の予定
9 月 3日(火) 実績集の公開
9 月16日(月) 政策集の公開
9 月22日(日) 午前11時から事務所開き(事務所)
10月10日(木) 午後7時から決起大会(鎌倉芸術館小ホール)

【事務所】 鎌倉市西鎌倉1-20-22(電話:0467‐32‐7665)

お問い合わせは、松尾たかしを応援する会事務局
福田亮佑(ふくだりょうすけ)までお願いします。
 
  2013年8月23日(金) 湘南信用金庫と鎌倉市との協定  
 
本日、湘南信用金庫様と「協働研究に関する協定書」を締結しました。
研究テーマは「観光客がもたらす経済効果調査」です。
平成24年の鎌倉市の入込観光客数は、1974万人と発表しておりますが、あくまでも「入込」ということで言い換えれば「延べ人数」。つまりダブルカウント、トリプルカウントしている可能性が含まれます。
また、一人あたりの観光消費額は約3500円と出していますが、さらに細かい分析も必要となります。
湘南信用金庫様は、地域における営業活動等を通じて、様々な情報をお持ちになっておりますので、鎌倉市域の経済効果等を調査する上では、最適なパートナーであると考えています。
今後の地域活性化、観光戦略を練る上でも大変重要な取り組みとなります。
 
  2013年8月19日(月) クラウドファンディング  
  鎌倉の街を様々なアイディアで良くしよう!というクラウドファンディングが始まりました!民間での取り組み、本当にありがたいものです。


『誰もが主体となれる街づくりの新しいカタチです』
iikuni(いいくに)
 
  2013年8月12日(月) ふらっとミーティング  
  市長の「ふらっとミーティング」残すところあと2回です。
どうぞよろしくお願い致します。

今年は、『持続可能なまちづくり』がテーマ。真夏の開催となりますが、暑さに負けない皆さんの熱い想いをお聞かせください。
将来の鎌倉を担う、学生や若い人もどんどん参加してくださいね。
それぞれの思いを語り、共有して、未来の行動につなげていきましょう!

【開催日程】

第9回 8月25日(日)10時〜12時 腰越学習センター第4集会室
第10回 8月25日(日)14時30分〜16時30分 鎌倉市役所第3分庁舎講堂

※未就学のお子様をお連れになる方には、別室にて保育付きの託児をご用意いたします。ご希望の方は、開催日の2週間前までに秘書広報課広聴担当(0467−23−3000 内線2505)まで、ご連絡ください。
 
  2013年8月7日(水) ぼんぼり祭り  
  今年のぼんぼり祭りには、
『吾唯足知』(われ ただ たるを しる)
を書きました。

これは、京都・龍安寺にある蹲踞(つくばい)に刻まれている言葉です。「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者はたとえ金持ちでも不幸である。」と、私は受け止めています。 満足することを知るということが、現代社会においてとても大切な事だと思います。
 
  2013年8月6日(火) おせっかい  
  共生フォーラム「おせっかいな町をつくろう!」に講演者として参加。
硬いテーマなのに、若い人がたくさん参加をしていることに驚きました。フォーラム終了後には、別室にて座談会。これもまた熱い!熱い!完全に熱気に押されてしまいました。
「おせっかい」にも、法律違反やモラル違反に対して注意を促すものや、席を譲ったり荷物をもったりするお手伝いするものなど、いくつかの種類にわけられるのかなと思いますが、いずれにしても、うざいなあと思われることを恐れず(嫌われてはいけませんが)、おせっかいの輪がどんどん広がることが、地域の再生にもつながっていくきっかけになると改めて感じました。
 
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Akiary v.0.61