松尾たかしの政治日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2006年12月1日(金) 一般質問

12月6日より、12月議会が開会します。
私の一般質問の順番は7番目ですので、おそらく、7日(木曜日)の午後になるのではと思っています。
テーマは『行財政改革』です。

2006年12月2日(土) クリーン大作戦

最近、一ヶ月があっという間に過ぎている感じです。
今月も恒例のクリーン大作戦。

今日は合計8名の参加。
ちょっと寒かったですが、天気も良く、気持ちよく終わりました。
やはり、駐車場、いわゆるコインパーキングの汚れが目立ちます。
たまり場になってしまっている様子で、空き缶、たばこの吸い殻、カップラーメンの容器などが残っているところもありました。

駐車場管理者の責任を、もっとよく考えなければならないと感じます。

2006年12月3日(日) 逗子市長選挙

今日は、逗子の市長選挙の告示日。
平井竜一候補の出陣式に参加をしてきました。

8年間と半年、毎朝駅に立ち続け、自らの考えを伝え、市民一人一人の声に、丁寧に耳を傾けてきた平井さん。
演説も、逗子の問題に対する、自らの主張がしっかり述べられていて、歩いている市民が、思わず立ち止まって聞いてしまうほどです。
地方議員の鏡とも言うべき平井さんが、今度は市長となって、大いに活躍する日は近いと確信しました。頑張って下さい!!!

2006年12月4日(月) 議案の事前説明?

他市の議員さんより、市長による、議案の事前説明会を疑問に思う、というようなことを言われ、鎌倉市も以前は、理事者より、議会の開会前には、必ず議案の事前説明がありましたが、そういえば最近、なくなりました、と伝えました。

『それって、なくなったのではなくて、松尾君がされなくなっただけじゃないの?』と言われ、私は『・・・』

事前説明を行う意味は、何だったのでしょうかね?はたして必要なのでしょうか。

2006年12月6日(水) メール再送信のお願い

毎日、400通ぐらいのメールが届きますが、9割以上が迷惑メールです。
その中に、市民の方からの大切なメールが入っていますので、注意深く選別をしておりますが、時々、見逃しているようです。

随分と後になって、「メールの返信が来ない」と言われることが、また多くなってきてしまいました。

私は、いただいたメールには、2〜3日中には必ず返信をするようにしておりますので、万が一「返信がない」、という場合には、再度メールを送って頂けますと、幸いです。

大変お手数ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2006年12月7日(木) 一般質問

7番目の私の一般質問が終了しました。
行財政改革というテーマで、
財政再建団体とは、三位一体改革の鎌倉市に与える影響、駅ナカ課税(厳密に言えば、駅の改札より外の問題)、市場化テスト導入のついて、の大きく4テーマに分けて質問しました。
詳細は後日アップします。

2006年12月8日(金) 三位一体改革とはこんなものか

三位一体改革の1つ、税源委譲は、鎌倉市にとってはかなり厳しい数字になっています。
平成18年度の税制改正によって、(個人住民税の所得割を10%にフラット化)鎌倉市の場合、約−3.1億円の税源委譲の予定。

16年度削減された国庫補助負担金は、合計約−7.1億円になっており、それについては5.9億円の所得譲与税措置があるものの、19年度からはなくなってしまうことを考えると、−3.1億+(−7.1億)で、−10.2億円のマイナス効果とみられています。

鎌倉市は、地方交付税交付金がもらえないの不交付団体として頑張ってきているのに、さらに厳しい数字をつきつけられます。
これでは単に負担を押し付けているだけではないか。
鎌倉市は裕福だといわれたって、それが実感できないのが現実。もちろん議会や行政に責任がある部分は見直しをすることは当然のことですが、国や県に対しても、しっかりと言うべきことを言わなくてはいけない。

2006年12月8日(金) 一般質問は月曜日へ

昨日の本田議員の質問で、行政側が休憩を要求し、そのまま休憩が続いております。
本日8日は、質疑は行われず、来週11日(月)10時に、再開する予定です。

しかし、行政の対応次第では、また休憩になるかもしれません。

これまでの質疑を聞いていると、行政はいったいこの数ヶ月、ちゃんと対応をしてきたのだろうかと疑問に感じるところがあります。
市民そして議会が、ちゃんとわかるように、しっかりとした説明が必要です。

2006年12月11日(月) 市長選挙

逗子の市長選挙は、平井竜一さんが予想以上の大差をつけて当選されました。

私の知る限りですが、議員の8年間半、会派のリーダーとして議会をひっぱり、また日頃から市民の方々との対話をとても大切にしている姿、また自らの活動を毎朝報告し続けるという、日々の努力も評価をされたのではないかな、と感じました。

池子住宅やごみ処理の問題など、難題も多く、これからが本番ですね。ぜひとも、頑張っていただきたいです。

2006年12月13日(水) 思うところ

日記が滞ってしまいました。
本日の建設常任委員会の準備等で、書く時間がとれなくなっていました。
大変申し訳ございません。
そして、ここ最近、知らず知らずのうちに、この政治日記で、自分の主張を書くことが極端に少なくなっていました。

「なんだそりゃ?」

って言われるかもしれません。
この世界では「背中を見せたら、やられる」といわれています。
悔いがないように、行く時はいこうじゃないか。

2006年12月14日(木) 建設常任委員会

今日は、自分の所属する建設常任委員会が開催されました。

1番の問題は、岡本二丁目260番地2の土地を市道053-101号線へ区域変更による編入をしたこと。
この260番地2の土地は、岡本マンション開発の許可が取り消し処分になった理由の、重要な場所です。それからというもの、鎌倉市議会では、この土地の取り扱いについて、散々議論をしてきました。その中で、鎌倉市は260番地2の土地を市道053-101号線へ編入するなんてことは、一切言ってきませんでした。
もし仮に、260番地2の土地を(昭和39年の鎌倉市取得時に)、市道053-101号線へ編入していれば、許可は取り消しにならなかっただろうと、私は思っています。

それを、ここへきて、編入するという。
昭和39年に鎌倉市が取得してから、ずっと放っておいた土地を、です。
なぜなら、係争中でなくなったから、だと言います。
しかし、(委員長の質疑により)、まだ係争中であることが判明しました。

道路管理の言い分は分かります。しかし、全体から見たら、絶対に許せない。

2006年12月15日(金) 大船駅西口整備計画

短期的方策に基づく、大船駅西口の整備計画が、徐々に固まってきました。
大きくは、歩行者デッキ設置とロータリの拡幅、バス乗り場の集約化です。

現在の計画素案が、来年1月に修正計画素案となり、2月からは市民への意見公募が開始されます。その後、3月に計画が確定することから、まさに今は、この西口整備(短期的方策)の大詰めを迎えています。

空中に、歩行者デッキが出来るのが、費用対効果(現状試算では約7.1億円)や景観面、利便性などから、現在の計画がどうか、バスの集約化はどうか等々、日頃から使用されている方々の様々なご意見が必要な時だと感じています。

私としては、7.1億円掛けて造った歩行者デッキが、どれだけの人が利用し、渋滞に対する効果があるのか、が気になるところです。
来年の計画確定までに、現在の計画素案をもって様々な方々のご意見を伺っていきます。

2006年12月15日(金) 学校給食費の未払い

最近、話題になっている、学校給食費未払い問題。
鎌倉市は、平成17年度、小学校で、7133人の児童数に対して、60人の未納児童数(0.8%)。
未納額は総額で約124万円。

この未納分は、市税で補填されるわけではなく、給食の食材費に影響がでます。
未納は、他の人たちに大変迷惑をかけているのです。
もちろん、経済的な事情により、どうしても支払えない方には、救済措置はありますので、昨今の未納問題の本質ではありません。

問題なのは、払えるのに、払わない人たち。未納に関する認識については、6割が「保護者の責任感、規範意識の問題」という結果がでていました。
いったい、どうしてこんなことになってしまうのでしょうか?あまりにも情けない。

給食費を払えるのに払わない保護者に対しては、その理由を聴取し、その理由によっては、強力な指導も必要だと考えます。

2006年12月17日(日) てらこや

今日は鎌倉てらこやの絵画発表会&クリスマスパーティー。
絵画は、数ヶ月にわたって書いてきた作品を、披露してくれました。

総評の時に先生がおっしゃっていた、「絵を描くのに、上手・下手は関係ない。いかに自分の思いを表現するかです。」という言葉。
このてらこやのコンセプトを示している、象徴的なことばです。


↑描いた絵を掛け軸にしてもらいました


↑一足早いクリスマスパーティー

2006年12月18日(月) いじめ

いじめが社会問題となる中、鎌倉市の小中学校の諸問題調査として、現状と過去の数字が報告されました。

小学校・中学校あわせて、
平成14年は、いじめ14件、不登校115件、暴力行為2件
平成15年は、いじめ28件、不登校111件、暴力行為16件
平成16年は、いじめ21件、不登校113件、暴力行為19件
平成17年は、いじめ35件、不登校108件、暴力行為42件
(いじめは学校が把握している数字、不登校は、年間30日以上欠席した児童生徒のうち、不登校の児童生徒数)

いじめの現状として、平成18年4月〜11月の状況は
小学校52件、中学校20件、合計72件。

この72件という数字は、過去に比べると増えていますが、過去に見逃していたものも多数あることが予想され、一概に現場にいじめが増えた、とも言えそうにありません。
しかし、こうした数字を把握することなどを通して、現場にもっと目を配り、実態を把握することが急務であると考えます。

2006年12月19日(火) 夕張市の破綻から

 北海道夕張市の財政が破綻して、財政再建団体に転落をしてしまいました。
財政再建にあたって、小学校(7校)中学校(4校)はそれぞれ1校に統廃合され、図書館や美術館は廃止、ゆうばり駅のトイレ閉鎖、運動広場、球場、プールも廃止、各集会施設や支所も休止や廃止に。さらに、市税・水道料・保育料などの値上げ、ゴミの有料化などの負担増といった、とても厳しい内容になっています。
 
 この財政再建団体へ転落するのは、実質収支比率の赤字が20%以上となった場合とされていますが、鎌倉市の場合これが、プラス4.4%ですので、ほど遠いことになります。しかしながら、鎌倉市が財政破綻と無関係かと言えば、決してそうではないと考えます。
 それは、この実質収支比率という指標は、いわゆるフローの部分だけを捉えており、積みあがった公債費(ストック)は対象にならず、また、一般会計と特別会計をあわせた、普通会計を主に対象としているので、(不採算事業を抱える可能性が高い)土地開発公社や第3セクターなどは対象外となるなど、抜け穴の多い指標と思われるからです。 
 すなわち、表面的な数字だけを捉えて安心していると、知らず知らずのうちに、多大な借金を抱え、気がついた時にはもう手遅れ、ということにもなりかねません。
 そうした最悪の事態にならないように、チェック機関である議会があり、議員がいるわけですから、しっかりと把握をしていかねばなりません。
そのためには、国の基準だけに頼ることなく、積極的に、土地開発公社等の関係団体も全て含んだ形での、連結バランスシートの作成や、将来にわたっての債務負担などの数値を、明確に示していく必要があると考えます。

2006年12月20日(水) 下水道使用料の値上げの議案

 鎌倉市の市債残高 約1059億円のうち、半分以上の 約543億円が、下水道事業特別会計です。これだけの財政負担をして、ようやく市街化区域の公共下水道の整備がほぼ終わったものの、今後、老朽化にともなう、七里ガ浜浄化センターや汚水管渠の設備更新などを随時行わなくてはならず、より一層、市債残高が増加することは、間違いありません。これが、鎌倉市財政にとって、大きな重荷になっています。

 今議会に提案された、下水道使用料の値上げ(可決されれば、19年4月1日から施行)も、そうしたことが1つの背景になっています。下水道事業運営審議会の答申では、『概ね10年以内に汚水資本費50%参入を達成することが望ましい』となっており、これを達成するには、現在の使用料の約2倍にする必要があります。しかし、いきなり2倍になったら、市民生活に多大な影響を及ぼすことから、今回の約20%の値上げになりました。

 私は、現在の状況下において、増税をすることは基本的に反対ですが、今回のそうした背景を鑑み、本議案には、建設常任委員会で賛成をしました。苦渋の選択です。どうかご理解を頂ければ幸いです。

2006年12月21日(木) お金が掛かります

鎌倉市は今後、様々な費用が掛かる事業が目白押しになっています。

特にまちづくり関係では、
・大船駅東口再開発事業(約30億円)
・大船駅西口整備(短期的方策だけで約11億円)
・鎌倉駅西口の整備(約21億円)
・深沢国鉄跡地のまちづくり(用地取得に3億円)
・野村総研跡地の活用(約30億円)
などなど、
そしてさらに、福祉関係の費用は少子高齢化に伴い年々増加しておりますし、交通インフラの整備頻繁、また、近年起こるだろうといわれている、関東付近の大震災被害に備えることや、今後は、団塊の世代の退職金支払い(平成18年〜平成22年の間に総額約86億4600万円かかる見込み)もあり、将来的に市財政はまったく余裕がない状況です。

 だからこそ、鎌倉市は、財政破綻になる前に、しっかりと借金を減らし、将来の経費増加を見据えて、身軽なっておく必要があります。
 そのためには、『行政の無駄を徹底的に廃し、効率的な運営を行っていく』ことがより一層重要になってくることは言うまでもありません。
 
 例えばそれは、昔から優遇されてきた職員給与制度の見直しであり、公立保育園の民間委託(22年度までに3園を民間委託)や、ごみ収集作業の委託化であり、無駄な補助金の削減であるのです。
 そして今議会では、さらにその流れを加速させるべく「市場化テスト」の導入促進を提案しました。

2006年12月22日(金) 市場化テスト

「市場化テスト」という言葉は、よく新聞等にも出ておりますので、聞いたことがある方は、多いと思います。
 しかしながら、それが一体どういうもので、市民の生活をどのように向上するのか、という具体的な中身が見えにくい印象はありませんか?と言いますのも、市場化テストは、まだ全国的にも試行の段階で、その導入方法や考え方には様々な定義があり、また誤解もあるようです。
 私が考えているものは、行政の全ての業務内容を公開し、民間企業やNPOまたは市民団体などが「そのサービスは、私たちにも提供できる」と考えたら、その提案をしてもらい、そしてその提案のうち、1番優れているものを、住民の方々に選択をしてもらうというものです。
 この、「選択できる」というところが重要で、単なる経費削減だけに留まらず、より良いサービスを受けたいという住民の判断が尊重されることに、この制度の大きな意味があると考えます。行政内部だけで、業務の委託化の可否を検討すると、様々な事情からどうしても消極的になってしまいます。

 私は、すでに新しい公共サービスのかたち、あり方を考える時代に突入していると考えます。その例として、大阪府や足立区、杉並区、三鷹市、千葉県我孫子市などでは、積極的のこの市場化テストのしくみ、考え方の導入を試みて、新たな地方自治体のかたちを、懸命に模索しています。
 ひょっとしたら最初は、間違った選択をしてしまうかもしれません。しかし、それを続けていくことで、市民と行政、民間企業、NPOなどの役割分担が明確になり、結果的に、市民の方々が望むサービスを、より良い形で提供できることになると考えます。

2006年12月24日(日) お隣の逗子市

なにかと忙しい、年末。
今年は特に忙しくて、いまだに年賀状も書けずにいます。みなさんは、もう書きましたか?

さて、今日は、逗子市の平井新市長の当選報告会へ出席をしてきました。
100人以上の市民の方々が集まり、平井さんと共に、当選を喜んでいました。いらっしゃっている面々を見ると、いわゆる業界団体という感じの方々ではなく、皆さん普段着で、近所の方が「ちょっと来てみました」という感じで参加をされ、とても和やかな雰囲気でした。

私も目指している、そうした1人1人のしがらみのない「力」によって支えられている政治家のかたちが、目の前にありました。負けちゃいられない!と気を引き締めて帰ってきました。

2006年12月27日(水) 大雨の被害

26日の大雨で、柏尾川で特別警戒水位を超えたということがありましたが、なんとか持ちこたえ、26日21時現在で、西御門で一軒がけ崩れによる建物被害が報告されています。

他にも小規模のがけ崩れがあったようですので、まだ、注意が必要なようです。

2006年12月27日(水) 今朝は

春のような天候になりました。
七里ガ浜から富士山が見事に見えていました。

こういうのは異常気象とはいわないのでしょうか。

2006年12月28日(木) 嘘に嘘を重ねる

 川崎市交通局の川崎交通労働組合委員長が、腰痛の病気休暇中にゴルフに行ったことが発覚し、1ヶ月の停職処分となりました。当初、調べに対して、ゴルフに行ったことは否定していたとのことですが、後日、その嘘を認めました。
 先日、鎌倉署の警察官が、制服で1人暮らしの老婦人宅へ侵入し、10万円を盗んだという事件がありましたが、その警察官も、最初は8万円だと嘘をついていたらしく、それをおかしいと思った老婦人が、本署へ相談にいったそうです。

 間違ったことをすることは、当然あってはいけませんが、それにまた、さらに嘘をつくというのは、もう人として最低レベル。この世の中を「ごまかし」や「まやかし」だらけにしてはいけない。

2006年12月29日(金) 熱海市の財政危機宣言

先の12月5日に、熱海市長が財政危機宣言を出しました。
三位一体改革の影響、公営企業会計への繰出金の増加、今後予想される社会保障費の増大などから、熱海市の財政は非常事態に直面しているとの内容でした。

予算決算等の、詳細の中身をみたわけではありませんが、
鎌倉市と熱海市の平成16年度決算で比較をしてみますと、、、

●人件費比率(歳出額に占める人件費の割合です)
【鎌倉】28.8%
【熱海】28.3%

●経常収支比率(人件費、扶助費、公債費などの毎年必ず支払う経費(経常的経費)に、地方税、地方譲与税などの経常的な収入(経常一般財源)が充当されている割合です。一般的には、都市では75%が妥当であり、これが大きくなるほど財政が硬直化してきます)
【鎌倉】85.5%
【熱海】86.4%

●公債費比率(借金の返済金が、一般財源に占める割合で、10%を超えないことが望ましいとされています。)
【鎌倉】10.9% 
【熱海】19.3%

●起債制限比率(標準的な一般財源の規模(標準財政規模)に対する公債費の割合です。20%を超えると、地方債の発行ができなくなるなどの制限がでます。)
【鎌倉】 9.4% 
【熱海】15.2% 
      
●財政力指数(地方交付税の規定により算定した基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値です。1に近くあるいは1を超えるほど財源に余裕があるものとされています。)     
【鎌倉】1.208 
【熱海】1.007 

公債費比率が高いことが気になりますが、しかし他ではあまり違いがないことも事実です。特に、平成16年度には、財政力指数がなんと1を超えている、地方交付税の不交付団体であったことが驚きです。
今後、熱海市がどのような財政健全化を行っていくのか、注目です。

2006年12月31日(日) 今年もあと数時間

今年も残すところあと数時間となりました。
日刊、といいつつも、なかなかそれが実現できない1年だったと反省するところがあります。それでも多くの方に、お読みいただき、時にはご感想や励ましのメールを頂きました。こうして活動をしていけるのも、本当にそうした皆様のお力のお蔭様です。
本当にありがとうございました!

今年は、全速力で走った助走の年。
そして来年は、飛躍の年と位置づけて、1つの大きなハードルを越えるために、頑張ります。

来年も、ご指導、ご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎えください。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

matsuo@myad.jp
Akiary v.0.51