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2012年2月2日(木) 部長のモーニングメッセージ |
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鎌倉市役所では、『モーニングメッセージ』という取り組みを行っています。 月曜日の朝に、市役所職員へ向けて話をしています。 月に1回は私が担当、もう1回は副市長か教育長、残りを部長が交代で話をします。
副市長、教育長、部長の話は、とても面白いものが多く、市の職員以外でも、ぜひ知っていただきたいと思う内容のものばかりなのです、(今度、まとめて冊子にしてみようかな)折をみて、この政治日記でもご紹介させていただきます。
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おはようございます。世界遺産登録推進担当部長の島田です。 今日は、先月 行われた職員研修の講師リシャール・コラスさん(鎌倉市国際観光親善大使。もう一人は鶴田真由さん。)から伺ったお話しを皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。
既にご存知の方も多いと思いますが、コラスさんは、フランス人で、シャネル株式会社日本法人の代表取締役社長の職にある方です。日本に来られて既に40年を経過し、現在、鎌倉に居を構えられ、ここを終の住処にしようとされています。そんなコラスさんからのお話しは、とても示唆に富むものでしたが、その中で印象に残った2つのことをご紹介させていただきます。
まず、1つ目ですが、文化の継承ということについてです。 コラスさんは、日本は、大変美しい国であり、深い文化を持つ国である、であるからこそ、それを継承することが大切であると強調されていました。 しかし、実際には、日本では、『古いものを残すためにはよほどの理由があることが必要とされる。(そうでなければ残らない。)』という状況があって、これに対し、フランスでは、『よほどの理由がなければ、古いものを壊して、新しいものを造ることはできない。』と指摘されていました。
もちろん、全ての事柄について、このことが当てはまるということではないでしょうが、今日の文化財行政のあり方を考えると「保存に値する重要なものであるかを、改めて整理・確認し、その上で、全体的な理解を得ていく。」という手順を踏むことが、保存に向けた基本的な考え方になっている、ということは言えるのではないかと思います。
2点目ですが、日本のデモクラシーにおける「平等の病気」ということです。この「平等の病気」と表現されたのは、『日本人は、例えば、何かの取り決めなどをする時に、そのことがすべての人々に平等に適応できるのかということに、余りに固執しすぎている。そのことにより、本来の、重要なことを犠牲にしてしまっている。』という内容の指摘であったと思います。
いずれの指摘も、フランスと日本における考え方、哲学の違いに基づくものともいえるかもしれませんが、我々が改めて鎌倉のまちづくりや行政サービスのあり方などを考えていくうえで、貴重な示唆となるものではないでしょうか。
今日の話を、そんなことを考える契機にしていただければ幸いです。 最後に、世界遺産登録について、一言。 本年9月に、ユネスコに送られた「武家の古都・鎌倉」の推薦書・暫定版で すが、書式等の審査が終了したことから、現在、正式版への最終的なまとめの作業を行っています。 国における所定の手続きを経て、この正式版は、来年の1月末頃に、改めてパリのユネスコ世界遺産センターに提出されます。 その後、2012年(来年)夏頃に、ユネスコの諮問機関であるイコモスによる現地調査が行われ、その結果を受けて、2013年開催の世界遺産委員会で登録に向けた審査が行われる予定です。これらの経過や詳細については、また機会を得て、お知らせさせていただきますので、引き続き、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。ありがとうございました。 |
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鎌倉市内にある、資生堂鎌倉工場へ視察にいきました。
年間、1万人を超える見学者の受け入れを行っており、最近は特に工場見学が注目を集めていることから、テレビや新聞の取材も多いとのことです。 ゼロエミッションの実現、大幅なCO2削減への取り組みなど、環境面への取り組みも十分です。 鎌倉市にこうした素晴らしい工場が立地していることは大変ありがたいことです。
みんなの鎌倉遠足にもご協力いただいており、人気のツアー(女性限定)となっています。
武家の古都・鎌倉の観光に、こうした工場見学を加えていただけますと、楽しみも倍増します。資生堂鎌倉工場の見学は随時申し込みができますので、興味のある方は、ぜひご参加ください! |
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今日は、朝9時から夜9時まで、ほぼ休みなく職員の採用試験の最終面接を行いました。 今回は、これまでの採用方法と変え、面接重視にした結果、筆記ではさほど芳しくなくても、最終まで残った人の中には、とても面白い人材がたくさんいたな〜、という印象です。鎌倉市民も多く受験をしてきてくれており、頼もしく感じました。
私は、いかに自分の思いを『行動』につなげたのか、ということを聞きたくて、質問をしました。それと『鎌倉市役所でなければならない!』という志望動機も重視。鎌倉が大好きで、観光政策や世界遺産登録に関わる仕事をやりたいからです、という誰でも言えるような志望動機では、絶対に受かりません。
柔軟な発想を持ち、骨のありそうな職員が採用できそうです。 |
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「NPO法人 鎌倉てらこや」の、第35回正力松太郎賞受賞及び平成23年度(第5回) 共生・地域文化大賞受賞のお祝いが大仏様(高徳院)で開催されました。

森下一名誉会長も駆けつけて、ご挨拶。 私は立ち上げ後から数年間、青年会議所の会員として、当時の理事長の湯澤さん、市川さん、服部さんの御指導の下、深く関わらせていただきましたが、ここ数年の事業展開は本当に素晴らしいものがあります。
受賞、おめでとうございます。 |
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鎌倉市建設業協会および鎌友会の方々によって、カーブミラーに海抜表示ステッカーを設置する事業が実施されます。市内全域で450ヵ所。1月28日(土)にはまず、170ヵ所を設置していただきました。
鎌倉市では独自に電柱に設置しておりますが、このことによりまして、さらに補完されます。建設業協会のみなさま、本当にありがとうございます。
 ↑出発式の様子


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職員研修で、ワールドカフェを行いました。
お題は、@10年後20年後の鎌倉市役所を取り巻く状況はどのように変化しているかA20年後鎌倉市役所はどんな組織になっていたら良いと思うか。B20年後の理想の組織に向けて、あなたが今取り組むことができることはなんだと思いますか。


若手の職員が中心でしたが、とても活発に面白い発想の意見がたくさん出ていました。
ワールドカフェの手法は、これまでも鎌倉市民の方々が集まってごみの議論をしたり、市役所のごみ会議においても、ファシリテーターの吉澤卓さんによって対話を進めていただいたこともあります。
行政と市民との会議はどうしても対立型になったり、一部の方だけが話をするような傾向がありましたが、この対話の手法を利用すると、建設的な議論が生まれます。
今後、この対話の手法を、さらに市役所内外いたる場面でも活用していきます! |
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